【使用中のご注意・ご確認】

●容器の蓋を取った状態で電子レンジ加熱：蓋をしたまま加熱すると容器の内部温度が急激に上がることによって蓋や容器が変形したり、溶けたりする恐れがあります。ワックスの容器を電子レンジに入れる前に必ず蓋を取ってください。

●容器以外は加熱しないでください：あたためる時には、ワックス容器以外のもの（スパチュラなど）は絶対に電子レンジに入れないでください。

●ワックス容器を電子レンジから取り出す時火傷にご注意：容器の外側の温度によって火傷の恐れがありますので、手袋などを着用して、容器を電子レンジから取り出してください。

●容器からワックスがこぼれないようにご注意：ワックスが机、床、絨毯などにこぼれないよう、電子レンジから取り出した容器は必ず新聞紙などの上に置いてください。

（こぼれると、きれいにふき取れない場合があります）

※電子レンジの庫内についてしまった時：固まったワックスをとってから、再度20秒ずつあたためるとワックスが溶けますので、いらない紙などで拭き取ってください。

※机や床などについてしまった時：固まったワックスをとってから、雑巾やコットンにオイル類をしみ込ませて残っているワックスを拭き取ってください。

※服や絨毯についてしまった時：固まってから取って下さい。繊維に絡まり取れない際はドライヤーをかけて、溶かしたら、ワックスをいらない紙などで取って下さい。（きれいにふきとれない場合がありますので、こぼれないように充分にご注意ください）

※髪などにワックスがついた時：コットンにオイル類を含ませ、付着部分を拭き取るようにワックスをお取り下さい。強く拭き取りますと、一緒に髪の毛も切れる場合がございますのでご注意下さい。

​

●一回で2分以上の加熱をしないでください：容器の耐熱温度は160℃以上ありますが、2分以上の加熱をすると急激に温度が上がる恐れがありますので、充分にご注意ください。電子レンジの機種によっては加熱具合が変わり、ワックスを温めすぎる可能性がありますので、一回で2分以上の加熱は絶対にしないでください。

●脱毛する時ワックスの溶け具合が適正かご確認ください：ワックスがはちみつ状（ジェル状）になっているか確認します。

​

液状状態の場合は、火傷の恐れがありますので、触れないようにご注意ください。

​

※ワックスが固体のまま：ワックスが充分に溶けていないので、脱毛ができません。はちみつ状になるまでレンジ内を確かめながら20秒ずつ繰り返し温めてください。

※ワックスが液体状態：温めすぎていますので、温度が高すぎて脱毛ができません。温度が下がって、はちみつ状（ジェル状）になるまで待ってから、脱毛を行います。

※脱毛の途中で時間が経ち固体の部分が増えましたら、２０秒ずつあたためなおしてください。

​

●火傷を防ぐため、ワックスの温度をご確認ください：鼻毛用スパチュラにワックスを巻き付けた時点で温度が下がり、数秒で固まり始めますが、火傷のリスクを防ぐために手首での確認をお勧めします。（手首に塗ったワックスは、使用方法手順にそってはがしてください。）

※万が一火傷した場合：火傷した部分に30分間冷たい水をかけてください。火傷が治らない際には、医師にご相談ください。

​

●鼻毛用スパチュラにワックスを正しく適量巻き付けてください：

​

​

​

​

​

​

​

※ワックスが少ない場合：うまく鼻毛脱毛ができません。

※ワックスが多い場合：ストッパーに下の部分までワックスが付いてしまうと、鼻の外側までワックスがついてしまいます。

​

●ワックスが鼻の中で充分に固まったら、スパチュラを一気に勢いよく真下に引き抜く：鼻の中でワックスが90秒程度で固まりますが、脱毛する環境や加熱具合などにより固まる時間が前後する可能性がありますので、90秒経ってもまだ充分に固まっていないようでしたら、充分に固まっていることが確認できるまでもう少しお待ちください。

※ワックスが鼻に中で充分に固まっていない場合、スパチュラを正しく引き抜いてもワックスが残ってしまいます。

※長く待ちますと固まりすぎる恐れがあり、スパチュラを引き抜く際にワックスが途中で割れて鼻の中にワックスが残る場合があります。（3分以上待たないことをおすすめします。）

※ワックスがしっかり毛に絡まっている為、軽く握るとスパチュラの持ち手が滑ったり、抜けない場合があります。

※鼻頭をつかみながらスパチュラをしっかり握り、勢いよく真下に引き抜いて下さい。抜いた直後、鼻頭をギュっとつみますと、刺激がやわらげます。

​

●鼻の外側にワックスがついてしまった場合は、ワックスが固まったことを確認してから、スパチュラを引き抜く前に、先にゆっくりとはがしてください：鼻の外側にワックスがついた状態でスパチュラを引っ張りますと、勢いよく引っ張ることができず、ワックスが鼻の中に残ってしまう場合があります。

●ワックスが鼻の中に残った時の対応：ワックスがまだ固まっていない場合、再度スパチュラにワックスを巻き付けて、同じ鼻で脱毛を行ってください。引き抜く際に残ったワックスも取ることができます。ワックスが固まりすぎていて、皮膚に付着した場合は、手元のオイル類を綿棒に含ませ、軽くやさしく擦りながらおはがしください。

●鼻の中が痛んだり、血がでたりした場合：毛の根元は皮膚の中で毛細血管と繋がっており、脱毛により稀に出血する場合がございます。万が一出血した場合は、軽くティッシュで押さえながら様子を見て下さい。また、鼻の中に瘡蓋などがある場合は、ワックスで瘡蓋をはがす恐れがあるので使用しないでください。

●指毛など産毛の脱毛の場合：毛の長さは1.5mm以上が適正ですので、効果的な脱毛のために毛の長さを確認してください。脱毛する部分がきれいで乾燥している状態であるか確認してください。